トヨタなど7社の南ア工場でのスト、3日目に突入-賃金めぐり

南アフリカ共和国ではトヨタ自動車 や独BMW、米ゼネラル・モーターズ(GM)など自動車メーカー7社 が保有する工場でのストが3日目に入った。労組幹部は雇用者側が賃上 げ提案を後退させたと述べた。

南アフリカ全国金属労組(NUMSA)の幹部を務めるマクンゴ氏 はこの日の電話インタビューで、物別れに終わった19日の労使交渉で雇 用者側が初年度の賃上げ率を8%に戻したと語った。これ以前の話し合 いでは上昇率は初年度が10%、その後2年はそれぞれ8%が提案されて たという。

NUMSAによれば、南アにある自動車メーカー7社の工場などで 約3万人の労働者がストを決行中。南アフリカ自動車工業会 (NAAMSA)の16日の試算によると、ストにより自動車業界の損失 は1日当たり最大で7億ランド(約67億円)となる。

南ア政府によると、同国の国内総生産(GDP)に自動車産業が占 める割合は約7%。

原題:South Africa Auto-Worker Strike Enters Third Day in Wage Dispute(抜粋)

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