SOHO中国:準大都市のオフィス市場は供給過剰状態

中国の準大都市では、景気減速に伴 い企業が拡張を手控えており、オフィススペースが供給過剰状態となっ ている。

商用不動産建設で中国最大級のSOHO中国の張欣最高経営責任者 (CEO)は21日のブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、 「空きビルが多い」と指摘。「北京や上海といった大都市に集中すれば リスクは小さい。二番手や三番手の都市では需要が一気に減少する」と 述べた。

中国の4-6月(第2四半期)経済成長率は7.5%に低下し、少な くともここ20年で最も長期にわたって8%を下回る成長が続いている。 不動産ブローカーのナイト・フランクによれば、北京のオフィス賃料は 4-6月期に約4年ぶりに値下がりした。SOHO中国は北京中心のビ ジネス地区で最大の不動産開発会社。

張CEOは「企業はオフィス拡張に費用を掛けなくなっている」と した上で、「景気減速は不可避で、すでに起きている」と語った。

原題:Soho China Sees Oversupply in Second-Tier Cities’ Office Markets(抜粋)

--取材協力:Susan Li. Editors: Andreea Papuc, 山崎朝子

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