米企業の社債保証コスト、1週間ぶりに低下-CDS取引

20日のクレジット・デフォルト・ス ワップ(CDS)市場では、米企業の社債保証コストが1週間ぶりに低 下した。

ブルームバーグが集計したデータによると、北米企業の信用リスク の指標であるマークイットCDX北米投資適格指数のスプレッド は、2.1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の82.2bp。 先月26日以来の大幅な下げとなった。

ホーム・デポやベスト・バイなど米小売企業が発表した決算では、 利益がアナリスト予想を上回り、米消費者の信頼感が回復していること が示唆された。個人消費は米経済の約7割を占める。

ブルックフィールド・インベストメント・マネジメント(ニューヨ ーク)のコーポレートクレジット担当マネジングディレクター、ジョエ ル・レビントン氏は、ホーム・デポの既存店売上高が14年ぶりの大幅な 増加となったことで、「個人消費をめぐる懸念が若干和らげられてい る」と指摘した。これは被雇用者や販売業者への追い風になるほか、住 宅建設の改善も示唆していると述べた。

原題:U.S. Company Credit Swaps Fall; PNC Said to Sell Benchmark Debt(抜粋)

--取材協力:Sarika Gangar. Editors: Richard Bravo, Mitchell Martin

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