ケネディ次期駐日大使、純資産は最大270億円-規定に準じ公開

オバマ米大統領が次期駐日大使に指 名した故ケネディ大統領の娘、キャロライン・ケネディ氏の個人資産 は6700万ドル-2億7800万ドル(約65億-270億円)であることがディ スクロージャー(情報公開)報告書で分かった。

米政府倫理局のウェブサイトに掲載された声明によれば、ケネディ 氏と夫の資産には家族信託や国債、公的機関債が含まれている。ニュー ヨークとシカゴ、ワシントンの商用不動産に加え、ケイマン諸島にも資 産を所有している。公務員およびその候補者としての規定に基づき、同 氏は所有物を幅広く公表した。

オバマ大統領は7月24日、ケネディ氏(55)を次期駐日大使に指 名。上院の承認が得られれば、米国初の女性の駐日大使となる。

ケネディ氏の60ページに及ぶ届け出リストはケイマン諸島の8つの パートナーシップにも触れており、その総評価額は54万2000ドル-120 万ドルで、ブラックストーン・キャピタル・パートナーズとして掲載さ れている。

JPモルガン・チェースとゴールドマン・サックス・グループに複 数の口座を持っているほか、ゴールドマンには個人年金口座も保有。石 油・ガスのリース契約として75万-150万ドルも記載されている。大使 として承認されれば、ゴールドマンのものを含め一部の投資ファンドを 売却するという。

マサチューセッツ州のマーサズビニヤード島にも不動産を持ってい る。その一部で海岸沿いの土地2区画は合わせて4500万ドルで売りに出 されている。共著「ジャクリーン・ケネディ:ヒストリック・カンバセ ーションズ・オン・ライフ・ウィズ・ジョン・F・ケネディ」(原題) の取り分43万7500ドル、講演料32万5000ドルも受け取ったという。

原題:Caroline Kennedy Worth Up to $278 Million, Disclosures Show(抜粋)

--取材協力:Mike Dorning、Lisa Lerer. Editor: Robin Meszoly

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