インドネシア株安は銀行株の買いの好機-シュローダー

19日にバリュエーション(株価評 価)を1年1カ月ぶりの低水準に押し下げたインドネシア株安で銀行・ 消費関連株の買いの好機が生じている-。同国最大の投信運用会社シュ ローダー・インベストメント・マネジメント・インドネシアのキエキ エ・ブナワン氏がこうした見方を示した。

インドネシア株の指標であるジャカルタ総合指数は19日、5.6%下 落し、約2年ぶりの大幅安。ブルームバーグが集計した証取データによ れば、外国人投資家は1億6900万ドル(約165億円)の売り越しと、6 月21日以来最大の資金流出となった。ジャカルタ総合指数は今年の上昇 分を吐き出した。今後1年間の予想利益に基づく株価収益率(PER) は13倍と、昨年6月以来の低水準。

シュローダーのインドネシア部門である同社のジャカルタ在勤投資 責任者、ブナワン氏は19日の電子メールで、「われわれはこの株価下落 を、これまで過大評価されてきた銘柄を選択的に購入する好機とみる」 と述べた。同社は37兆9000億ルピア(約3460億円)の資産を運用する。

原題:Indonesian Stock Decline Lures Schroder as Foreigners Exit (1)(抜粋)

--取材協力:Neil Chatterjee. Editors: Andrew Janes, Michael Patterson

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