NY金:反落、2カ月ぶり高値から下げに転じる-緩和縮小観測

ニューヨーク金先物相場は反落。一 時は2カ月ぶり高値となる場面もあったが、下げに転じた。米金融当局 が緩和策を縮小するとの懸念を背景に、価値保存手段としての金買いが 後退した。

ブルームバーグがエコノミストを対象に実施した調査によると、9 月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で月間850億ドルの債券購入策 の縮小が決定されると予想した回答者は65%だった。前回のFOMC (7月30-31日分)の議事録は21日に公表される。

フューチャーパス・トレーディングのトレーダー、フランク・レシ ュ氏(シカゴ在勤)は電話インタビューで、「市場では当局が緩和縮小 の開始を発表するとの憶測が広がっている」と指摘。「投資家は慎重に 動いている」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物12 月限は前週末比0.4%安の1オンス=1365.70ドルで終了。一時1384.10 ドルと、中心限月としては6月18日以来の高値をつけた。

原題:Gold Drops From Two-Month High on Concern Fed May Slow Stimulus(抜粋)

--取材協力:Nicholas Larkin. Editors: Thomas Galatola, Patrick McKiernan

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