新興国の成長鈍化への懸念は行き過ぎ-海運最大手のマースク

世界最大の海運会社、デンマークの APモラー・マースクは、新興国の経済成長が勢いを失っているとの懸 念は行き過ぎであるとの見方を示した。

同社のニルススメーデガード・アンデルセン最高経営責任者 (CEO)は16日のインタビューで「基本的な状況は非常に良好だ。当 社は引き続き米国が成長の主要なけん引役になると予想しているが、新 興国についても比較的楽観的な見方をしている。商品価格は一時的に下 落しているものの成長の可能性はある」と述べた。

米連邦準備制度理事会(FRB)が景気刺激策を縮小する可能性を 示唆したため、投資家は4-6月(第2四半期)に新興国の資産の売却 を進めた。MSCI新興市場指数は4-6月に9.1%、JPモルガン新 興市場債指数は5.6%、それぞれ低下した。

原題:Biggest Shipping Line Says Emerging Market Warnings Misplaced(抜粋)

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