不動産王の王健林氏、中国一の富豪に-米映画館チェーン買収

中国最大の商用不動産開発会社、大 連万達集団の王健林会長が中国一の富豪となった。当局への届け出に基 づくと同氏の不動産以外の事業の価値が上昇した。

ブルームバーグ・ビリオネア指数によると、王氏の純資産は142億 ドル(約1兆3800億円)。中国2位の富豪、宗慶後氏の資産を32億ドル 上回った。宗氏は同国3位の飲料メーカー、杭州娃哈哈集団の創業者。

非上場の大連万達は昨年、米2位の映画館チェーン、AMCエンタ ーテイメント・ホールディングスを26億ドルで買収し、世界最大の映画 館チェーンとなった。

王氏は2014年までに保有不動産を68%増やすことを計画しており、 海外での買収を加速している。大連万達は6月、英ヨットメーカー、サ ンシーカー・インターナショナルを16億ドルで買収。王氏は、ロンドン のテムズ川岸沿いの高級共同住宅の建設に10億ドル余りを投じる計画も 明らかにした。

原題:Property Mogul Wang Emerges as China’s Richest Man With Theaters(抜粋)

--Michael Wei、Michael Forsythe, 取材協力:Natasha Khan、Seth Myers. Editors: Patrick Chu, Peter Newcomb

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