第2四半期の米労働生産性:前期比0.9%上昇、前年比横ばい

4-6月(第2四半期)の米労働生 産性は前期比で小幅上昇にとどまり、前年比では横ばいだった。

米労働省が発表した第2四半期の非農業部門労働生産性指数(速報 値)は前期比年率0.9%上昇。ブルームバーグがまとめたエコノミスト 予想の中央値は0.6%上昇だった。1-3月(第1四半期)は1.7%低下 に下方修正された。

前年同期比で見ると労働生産性は変わらず。これで2四半期連続で 横ばいにとどまった。2000年から2011年まで11年間の平均は2.4%の上 昇だった。

RBSセキュリティーズのエコノミスト、ガイ・バーガー氏は「生 産性は極めて遅いペースで拡大している」とし、「企業は現在持ってい る労働力の範囲内で何とか生産を増やそうとしているが、非常に厳しい 環境だ。雇用は増えるかもしれないが、厄介なのは従業員の給与がほと んど上がらないことだ」と続けた。

単位労働コスト指数(単位当たりの生産に要する労働コスト)は前 期比で1.4%上昇した。第1四半期期は4.2%のマイナスだった。

第2四半期の生産指数は2.6%上昇。前期は0.3%低下に下方修正さ れた。インフレ調整後の実質給与は2.3%上昇。前期は7.3%低下だっ た。労働総投入量指数は1.7%上昇した。

覧ください。

原題:Productivity in U.S. Rises Above Forecast as Output Grows (2)(抜粋)

--取材協力:Chris Middleton. Editors: Kevin Costelloe, 西前 明子

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