今週の中国人民元:5月以来の大幅高-中心レート引き上げなど

今週の中国人民元は、ドルに対して 5月以来の大幅上昇となった。中国人民銀行(中央銀行)が中心レート を引き上げたほか、国内景気をめぐる懸念が後退した。

中国外国為替取引システム(CFETS)によると、人民元は上海 市場で前日比0.04%安の1ドル=6.1150元で終了。前週末比では0.13% 上昇し、5月24日終了週以降で最大の上げとなった。一時は6.1090元 と、公定・市場レートを統合した1993年末以降の高値を付けた。

ブルームバーグが集計したデータによると、香港のオフショア市場 では、元は前日比ほぼ変わらずの6.1084元。一時は過去最高値の6.1064 元を付けた。前週末比では0.17%上昇となった。元の1年物ノンデリバ ラブル・フォワード(NDF)は前日比0.1%高の6.2379元。前週末か らは0.27%上昇した。

原題:Yuan Completes Best Week Since May on Fixing, Fading Growth Woes(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE