米ボーイング:消火装置配線の点検を航空会社に要請-不具合

米航空機メーカーのボーイングは7 87型機を保有する航空各社に対し、エンジン用消火装置の取り付けや 配線が適切か、確認を要請した。サプライヤー側に問題があったとし た。

これは全日本空輸のB787の3機に設置された消火装置の制御配 線の不備が14日に見つかったことを受けた措置。ボーイング・ジャパン 広報担当者のロブ・ヘンダーソン氏は、航空会社には数分で点検可能な 方法など必要な措置を既に伝えたという。今回の不具合は直接、安全運 航にかかわるものではないとしている。

ヘンダーソン氏は「乗員乗客の安全はわれわれの最優先事項だ」と 述べた上で、不具合があった消火器製品はKIDDE製と指摘した。

全日空では保有B787の全20機のうち3機で不具合が見つかった が、14日のうちに部品交換を終え、現在は通常運航している。また、日 本航空では保有する全10機に問題がなかったことを確認している。

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