米鉱工業生産指数:7月は前月比変わらず-製造業が落ち込む

7月の米鉱工業生産は前月比で横ば いだった。鉱業生産が増えた一方で、製造業は落ち込んだ。

米連邦準備制度理事会(FRB)が発表した7月の鉱工業生産指数 (製造業、鉱業、公益事業の生産を対象、季節調整値)は前月比変わら ず。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は0.3%上昇 だった。前月は0.2%上昇(速報値0.3%上昇)に下方修正された。

鉱工業生産全体の75%を占める製造業の生産指数は0.1%低下と、 3カ月ぶりにマイナスに転じた。前月は0.2%上昇。

IHSグローバル・インサイトのチーフ米国エコノミスト、ダグラ ス・ハンドラー氏は「鉱工業生産の伸びは加速し始めるはずだ」とし、 「個人消費は健全なようだ。企業の設備投資も幅広く増加している」と 続けた。

鉱工業設備稼働率は77.6%と、前月の77.7%から低下した。

公益事業の生産は2.1%低下し、これで4カ月連続のマイナス。油 田掘削を含む鉱業生産は2.1%上昇した。

自動車・同部品の生産指数は1.7%低下した。前月は1.2%上昇。自 動車・同部品を除いた製造業生産指数は変わらず。前月は0.1%上昇だ った。

機械の生産は1%低下(前月は1.5%上昇)。建築資材は前月に続 き0.5%上昇した。コンピューターと電気機器の生産は0.1%低下。

消費財の生産は0.5%低下。設備投資の指標となる企業設備財は横 ばいにとどまった。

い。

原題:Industrial Output in U.S. Was Unchanged in July, Fed Says (1)(抜粋)

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