中国株(終了):2週間ぶり大幅安-医薬品株安い

中国株式相場は下落。上海総合指数 が2週間ぶりの大幅安となった。当局による汚職調査が開始されること で医薬品株が売られたほか、自動車株も値下がりした。

江蘇恒瑞医薬(600276 CH)と北京双鷺薬業(002038 CH)が安い。 当局は医薬品販売や医療サービスでの不正競争や贈収賄を取り締まる方 針だと国営新華社通信が報じた。自動車メーカーの上海汽車集団 (SAICモーター、600104 CH)は2.9%安。一方、中国2位の酒造メ ーカー、宜賓五糧液(000858 CH)は、1-6月(上期)決算発表を受 け2.4%上昇した。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動して いる上海総合指数は、前日比18.26ポイント(0.9%)安の2081.88で終 了。上海、深圳両証取のA株に連動するCSI300指数は同1.2%安 の2321.58。

正徳人寿保険の呉侃ファンドマネジャー(上海在勤)は、「医療分 野での不法行為が投資家の信頼を損なっており、投資家は医薬品価格が 下落すると予想している」と指摘。「景気回復が持続するかどうかにつ いて、投資家は依然として慎重なままだ」と述べた。

原題:Chinese Stocks Retreat Most in Two Weeks as Drugmakers Decline(抜粋)

--Zhang Shidong. Editor: Richard Frost

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