NY連銀製造業景況指数:拡大ペース鈍化、受注や出荷が低下

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ニューヨーク連銀管轄区の8月の製 造業生産活動は拡大ペースが前月から鈍化した。

ニューヨーク連銀が15日発表した8月の同地区の製造業景況指数 は8.2と、前月の9.5から低下した。ブルームバーグ・ニュースがまとめ たエコノミスト予想の中央値は10だった。同指数はゼロが景況の拡大と 縮小の境目を示す。

バンク・オブ・アメリカ(BOA)のエコノミスト、ジョシュ・デ ンナーレイン氏(ニューヨーク在勤)は統計発表前に、「欧州がこれま でのような大きな足かせではなくなるなど、全体的にマイナス要因は小 さくなっている」と指摘。「米成長に伴い、年後半は上向くだろう」と 述べた。

新規受注は0.3と、前月の3.8から低下。出荷は1.5と、前月の9を 大幅に下回った。

仕入れ価格指数は20.5と、前月の17.4から上昇。販売価格も3.6と 前月の1.1を上回った。

雇用は10.8で、前月の3.3から上昇。

6カ月先の見通しを示す期待指数は37.4と、前月の32から上昇し た。

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原題:Manufacturing in New York Area Expands Less Than Forecast (抜粋)

--取材協力:Alexandre Tanzi. Editors: Kevin Costelloe, 西前 明子

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