米企業の社債保証コスト、小幅上昇-クレジットデリバティブ

14日のクレジット・デフォルト・ス ワップ(CDS)市場では、米企業の社債保証コストが小幅上昇。同日 発表された7月の米生産者物価は前月と変わらずとなった。

ブルームバーグの集計によれば、北米企業の信用リスクの指標であ るマークイットCDX北米投資適格指数のスプレッドは、ニューヨーク 時間午後4時19分(日本時間15日午前5時19分)現在、0.2ベーシスポ イント(bp、1bp=0.01%)上昇の75.5bp。

米労働省が発表した7月の生産者物価指数(PPI)全完成品は前 月比横ばい。6月は0.8%上昇だった。投資家は米連邦準備制度理事会 (FRB)が月間850億ドルの資産購入プログラムの縮小を開始する時 期を見極めるため、インフレや雇用などの経済指標に注目している。

ファースト・インベスターズ・マネジメントで15億ドル相当の債券 資産を運用するラジーブ・シャーマ氏は電話インタビューで、「インフ レが徐々に上昇すれば、緩和縮小が早い時期に始まる前兆となる。そう なった場合、市場に歓迎されるとは思わない」と述べた。

原題:Corporate Credit Swaps in U.S. Hold; JPMorgan Sells 30-Year Debt(抜粋)

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