【きょうの為替】円小幅高、米PPI予想下回る-米失業保険、CPI

海外の円は小幅上昇。7月の米PP Iが予想を下回ったことが背景。きょうは対外対内証券売買、米国で失 業保険申請件数、NY連銀製造業指数、CPIの発表などがある。

<市場関係者の見方> ・ニューエッジのアンナリザ・ピアッツァ氏:7月の米生産者物価指数 は短期的にインフレ率は上昇するよりも、ディスインフレの可能性が高 いことを示唆。

・上田ハーロー外貨保証金事業部の吉松武志氏:きょうは米経済指標の 結果が量的緩和の早期縮小観測を強めることになるかどうかに注目。

・PIMCOのビル・グロース氏:FOMCが9月に緩和縮小を開始す る確率は80%ある。政策金利は少なくとも2016年まで据え置かれるだろ う。当局はこの先、資産購入よりもフォワードガイダンスに依存へ。

・JPモルガンのグレッグ・ファゼシ氏:ECBは9月に金利ガイダン スの強化を図る可能性。インフレが抑えられているため低金利の長期維 持が望ましいとの見方が根拠。

・米セントルイス連銀のブラード総裁:日本では壮大な金融政策の実験 が行われている。日本は間違いなく政策リスクを取っている。

<テクニカルポイント>(ブルームバーグのTJマルタアナリスト) ・ドル・円

R:100 (心理的節目)、100.87 (7月19日高値)

S:95.81 (8月8日安値)、93.79 (6月13日安値) ・ユーロ・ドル

R:1.3345(7月31日高値)、1.34(8月8日高値)

S:1.3234(8月13日安値)、1.3190(8月2日安値) ・ユーロ・円

R:131.98(8月2日高値)、132.74(7月24日高値)

S:128近辺、126.58(6月26日安値) ・豪ドル・米ドル

R:0.9207、0.9221(8月12日高値)

S:0.9074(8月13日安値)、0.8848(8月5日安値) ・ドル・韓国ウォン

R:1127-1128近辺、1129.50(7月2日安値)

S:1108-1110付近、1091.65(5月9日高値) (Rは上値抵抗線、Sは下値支持線)(英語記事はここをクリック)

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