インド:7月インフレ率5.79%、予想以上に加速-中銀に圧力

インドの7月のインフレ率はエコノ ミスト予想を上回る伸びとなった。ルピー下落で輸入コストが上昇し、 インド準備銀行(中央銀行)に引き続き通貨安定に注力するよう求める 圧力が高まった格好だ。

インド商工省が14日発表した7月の卸売物価指数(WPI)は前年 同月比5.79%上昇となった。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコ ノミスト34人の予想中央値は5%上昇だった。6月のWPI上昇率 は4.86%。

ルピーは今年に入ってから対ドルで10.5%下げている。通貨下落を 抑制するため、インド中銀は先月に2種類の指標金利を引き上げたほ か、政府は今週、過去最大規模の経常赤字を抑制し資本流入を促す取り 組みを強化した。

ルピー相場は6日に過去最安値を記録した。ムンバイ時間午後0時 5分現在は前日比0.5%安の1ドル=61.475ルピーで取引されている。

原題:India Inflation Tops Estimates as Rupee Fans Costs in Rajan Test(抜粋)

--取材協力:Manish Modi. Editors: Sunil Jagtiani, Rina Chandran

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