フランス:4~6月GDP、大統領就任以後で最も高い伸び

フランスの経済成長率はオランド大 統領が2012年5月に就任して以後、四半期ベースで最も高い伸びとなっ た。輸出需要で生産が押し上げられた。

仏国立統計経済研究所(INSEE)の14日の発表によると、4- 6月(第2四半期)の国内総生産(GDP)速報値は前期比0.5%増。 前の2四半期はマイナス成長だった。ブルームバーグがまとめたエコノ ミスト26人の予想中央値は0.2%増だった。

オランド大統領は先週、消費者や企業幹部の信頼感を高めるためリ セッション(景気後退)からの脱却に言及していた。一方、エコノミス トは2年2カ月連続の求職者数の増加を食い止めるという公約を大統領 が守るには、大幅な景気回復が必要だと指摘する。

キャピタル・エコノミクスのシニアエコノミスト、ジェニファー・ マキューン氏(ロンドン在勤)は「フランスの競争力は全く改善してい ない。消費者信頼感は依然非常に低い水準で、失業者の増加を食い止め るとの大統領の公約はこれまでのところ実現していない」と指摘。「回 復を宣言するのは時期尚早だ」と語った。

原題:French Economy Posts Best Quarter Since Hollande Took Power(抜粋)

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