独与党の院内総務:新たなギリシャ債務減免は考えるべきでない

ドイツのメルケル首相率いるキリス ト教民主・社会同盟(CDU・CSU)会派のフォルカー・カウダー院 内総務は13日、欧州の政策担当者はギリシャの新たな債務減免について 考えるべきでないと述べ、他の国々が同様の措置を求める可能性がある と警告した。

カウダー氏は、ギリシャの債務減免に反対する政権の立場をあらた めて示した上で、ユーロ圏の高債務国は競争力を高め、債務危機を乗り 越えるために、むしろ改革に重点を置くべきだと指摘した。

カウダー氏はベルリンでのインタビューで、「いかなるギリシャ債 務減免も全く予想していない」として、「こうした議論が行われるだけ でも、これらの国々の改革の取り組みをまひさせる」と述べた。

続投を目指すメルケル首相は9月22日の総選挙を控えてギリシャへ の追加救済措置をめぐる議論を避けている。独誌シュピーゲルは今週、 国際債権団が遅くとも2014年初めまでに新たなギリシャ救済策を策定す る必要があると結論付けるドイツ連邦銀行(中央銀行)の内部文書につ いて報じていた。

原題:Merkel Ally Says ‘Forget About’ Greek Sovereign Debt Writedown(抜粋)

--取材協力:Brian Parkin、Leon Mangasarian. Editors: Leon Mangasarian, Alan Crawford

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