【きょうの為替】円全面安、法人減税報道-欧GDP、ブラード講演

海外の円は全面安。米小売統計が良 かったことや日本の法人税減税報道などが背景。きょうは欧州で4-6 月GDPの発表、米国でブラード連銀総裁の講演などがある。

<市場関係者の見方> ・GMPセキュリティーズのエイドリアン・ミラー氏:来月のFOMC 会合では緩和縮小を実施するかどうかではなく、縮小の規模に議論の争 点が移る可能性が高い。最初は米国債購入を月150億ドル減額と予想。

・TDセキュリティーズのエリック・グリーン氏:緩和縮小開始に向け 米当局が示した前提条件は満たされた。8月の非農業部門雇用者が10万 人を下回る弱い伸びでも、9月開始は変わらない可能性。

・コメルツ銀行のピーター・キンセラ氏:ユーロ圏GDPが市場予想を 上回っても、ユーロが対ドルで上昇するとは考えにくい。ユーロは独 ZEW指数からも恩恵を受けていない。米当局は9月に緩和縮小へ。

<テクニカルポイント>(ブルームバーグのTJマルタアナリスト) ・ドル・円

R:100 (心理的節目)、100.87 (7月19日高値)

S:95.81 (8月8日安値)、93.79 (6月13日安値) ・ユーロ・ドル

R:1.34(8月8日高値)、1.3417(6月19日高値)

S:1.3190(8月2日安値)、1.30(心理的節目) ・ユーロ・円

R:131.98(8月2日高値)、132.74(7月24日高値)

S:128近辺、126.58(6月26日安値) ・豪ドル・米ドル

R:0.9207、0.9221(8月12日高値)

S:0.8848(8月5日安値)、0.8771(10年8月安値) ・ドル・韓国ウォン

R:1129.50(7月2日安値)、1152.70(7月8日高値)

S:1108-1110付近、1091.65(5月9日高値) (Rは上値抵抗線、Sは下値支持線)(英語記事はここをクリック)

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