ゴールドマンなどに米当局が文書提出命令-金属倉庫事業めぐり

米商品先物取引委員会(CFTC) はゴールドマン・サックス・グループやJPモルガン・チェースなどの 銀行に対し、アルミなどの金属の倉庫事業に関連した文書の提出を命じ た。調査に詳しい関係者2人が明らかにした。

CFTCは両行に求めたのは、商品倉庫に関する2010年初め以降の 文書。ミラークアーズやエンコア・ワイヤなど金属を使用する企業は、 これらの倉庫からの銅やアルミなどの供給が滞り、供給価格が人為的に 高くなっていると主張している。

CFTCのゲンスラー委員長は先月開かれた上院での公聴会で、 「われわれは商品先物市場やスワップ市場の監督当局であり、不正行 為、価格操作、その他の不適切な行為を取り締まる明確な権限を有して いる」と証言した。

ロイター通信の12日の報道によると、グレンコア・エクストラータ と同社傘下で金属倉庫業を手掛けるパコリニも文書提出を要請された。 CFTCの広報担当は今回の要請についてコメントを拒否。グレンコア の広報もコメントを控えている。

原題:U.S. Regulator Subpoenas Banks Over Long Queues at Warehouses(抜粋)

--取材協力:Jesse Riseborough. Editors: Maura Reynolds, Christine Harper

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