NY金:1週間ぶり下落、金融緩和縮小の憶測-ドル上昇も重し

ニューヨーク金先物相場は1週間ぶ りに下落。米景気改善の兆しを背景に緩和縮小をめぐる憶測が強まった ほか、ドルの上昇も金買いの後退につながった。

米商務省が発表した7月の小売売上高(速報値)は4カ月連続のプ ラスとなった。ドルは主要10通貨に対して1週間ぶりの高値に上昇し た。アトランタ連銀のロックハート総裁は債券購入の縮小は今後3回の 連邦公開市場委員会(FOMC)のどの会合で始まってもおかしくない と述べた。

ソシエテ・ジェネラルの商品調査の世界責任者、マイケル・ヘーグ 氏(ニューヨーク在勤)は電話インタビューで、「米経済は改善の兆し を見せている」と指摘。「金価格は一段と下落する可能性がある」と述 べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物12 月限は前日比1%安の1オンス=1320.50ドルで終了した。

原題:Gold Falls for First Time in a Week on U.S. Retail Sales, Dollar(抜粋)

--取材協力:Lorraine Woellert、Steve Matthews. Editors: Patrick McKiernan, Thomas Galatola

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