NY原油(12日):上昇、北海生産障害とリビアの港閉鎖で

ニューヨーク原油先物相場は上昇。 北海油田での生産障害とリビア最大の石油積み出し港閉鎖を材料に、ブ レント原油につれ高となった。

英BP広報担当者によると、同社が北海エコフィスク油田で運営す るプラットフォームでコンプレッサーが故障し、生産が減少した。リビ アは11日に操業を再開した石油積み出し港、エス・シデル港をこの日、 再度閉鎖した。原油価格はこれより前、日本の4-6月(第2四半期) 国内総生産(GDP)が2.6%成長に減速したことを受け、105.03ドル まで下げていた。

アイアイトレーダー・ドット・コムの市場担当シニアストラテジス ト、ビル・バルーク氏(シカゴ在勤)は「北海とリビアで供給に問題が 生じた」と指摘。「105ドルの主要支持線を試す展開だったが、戻しつ つある」と続けた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物9月限は前週末 比14セント(0.13%)高の1バレル=106.11ドルで終了。

原題:Crude Rises Amid North Sea Disruption as Libya Shuts Terminal(抜粋)

--取材協力:Grant Smith. Editors: Richard Stubbe, Bill Banker

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