中国の都市化政策に地方政府が反対-発改委傘下機関の李主任

経済成長押し上げのため中国が計画 している農村部住民の都市部への移住奨励策が地方政府の反対に遭って いる。国家発展改革委員会(発改委)傘下の都市改革発展センターの李 鉄主任が明らかにした。

当局者や研究者、企業幹部は北京で10日開かれた都市化フォーラム で、地方政府の財政逼迫(ひっぱく)や建設過剰リスク、都市部居住者 の福祉や医療、教育面での恩恵を移民に認めない戸籍制度の廃止コスト を挙げ、厳しい状況を浮き彫りにした。

李克強首相は投資・輸出主導から消費主導の経済モデルへのシフト を目指す中、成長の「巨大なエンジン役」として都市化を推進してい る。

李主任はフォーラムで、「こうした大規模な移民を隣人として受け 入れ、いわゆる都市化された空間を共有したいと望んでいる人は誰もい ない」と指摘。「決定に影響を与える能力を十分に持つ多くの市長や都 市エリート層からの反対に直面している」と述べた。

原題:China Urbanization to Hit Roadblocks Amid Local Opposition (2)(抜粋)

--Hu Shen、Daryl Loo. Editors: Nerys Avery, Paul Panckhurst

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