JPモルガン、メキシコ成長率予想を下方修正-生産減少で

米銀JPモルガン・チェースは2013 年のメキシコの経済成長率見通しを引き下げた。6月の鉱工業生産が09 年11月以降で2番目に大きい落ち込みとなったことから予想を修正し た。

メキシコ政府の発表によると、6月の鉱工業生産は前年同月 比2.4%減少。これを受け、JPモルガンは今年の国内総生産 (GDP)伸び率予想を2.4%と、従来の2.8%から下げた。鉱工業生産 は5カ月連続でエコノミスト予想に届かず、ブルームバーグ調査の対象 となった16人全員の見通しを下回った。

JPモルガンのエコノミスト、ガブリエル・ロサノ、スティーブ ン・パラシオ両氏は9日に電子メールで配布した資料で、「7-9月 (第3四半期)に製造業が大きく回復するとの見通しについて、もはや 確信を持てない」と説明。「7-12月(下期)に成長が上向くとの見方 は維持しているが、予想より小幅で緩やかな伸びにとどまるだろう」と 指摘した。

原題:JPMorgan Cuts Mexico’s Growth Forecast on Unexpected Output Drop(抜粋)

--取材協力:Jonathan Roeder、Nacha Cattan. Editors: Andre Soliani, Robert Jameson

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