ヘッジファンドによる金買い越し、6月以降で最大の減少

ヘッジファンドによる金相場上昇を 見込む買い越しが減少した。米連邦準備制度理事会(FRB)が毎月の 資産購入を縮小し始めるかどうかをめぐる観測が広がる中、6月以降で 最大の落ち込みとなった。

米商品先物取引委員会(CFTC)のデータによれば、資産運用会 社による金の先物とオプションの買い越しは6日終了週に27%減少し4 万8103枚となった。売りポジションは26%増加した。米国で取引される 商品18銘柄全体の買い越しは19%減少して3月以来の低水準となり、農 産物投資については統計開始以降で初めて弱気に転じた。

USバンコープのウェルス・マネジメント・グループでシニア株式 ストラテジストを務めるジム・ラッセル氏は「世界のインフレ環境は引 き続き抑制されると見込んでおり、金の購入を急ぐ必要性がない」と指 摘した。

原題:Hedge Funds Trim Gold Bets on Stimulus Speculation: Commodities(抜粋)

--取材協力:Whitney McFerron. Editors: Millie Munshi, Patrick McKiernan

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