【FRB要人発言録】9月に債券購入縮小を-ダラス連銀総裁

5日から11日までの米連邦準備制 度理事会(FRB)要人の主な発言は次の通り(記事全文は発言者の氏 名をクリックしてください)。

<8月8日> フィッシャー・ダラス連銀総裁(CNBCとのインタビューで):(自 身も含めアトランタ、クリーブランド、シカゴの各連銀総裁の今週のコ メントに言及し)われわれは以前の合意に基づいて同じ意見を表明して いる。

フィッシャー・ダラス連銀総裁(独紙ハンデルスブラットとのインタビ ューで):経済指標が大幅に悪化しない限り、米金融当局は9月に債券 購入縮小を始めるべきだ。

ピアナルト・クリーブランド連銀総裁(同連銀が電子メールで声明を送 付):後任が決まるまでいかなる機会も検討するつもりはない。選考プ ロセスが完了するまでは引き続き積極的に連銀を率い、連邦公開市場委 員会で役目を果たすことを楽しみにしている。

<8月7日> ピアナルト・クリーブランド連銀総裁(クリーブランドで講演):雇用 の伸びは予想していたよりも力強い。現在の失業率は昨年9月時点での 自らの予想を0.5%以上も下回っている。こうした雇用進展を考慮し、 労働市場が昨年秋からの力強い道筋を維持した場合は、私は毎月の資産 購入の規模縮小に備えるだろう。

エバンス・シカゴ連銀総裁(シカゴ連銀で開いた記者団との会合):労 働市場で好ましい改善が見られ、それについて疑いの余地はない。これ が持続可能な改善であるとのさらなる確証を私はまだ望んでいる。9月 に緩和縮小を開始する決定を明確には排除しない。

<8月6日> ロックハート・アトランタ連銀総裁(MNIとのインタビューで):早 ければ9月にも債券購入縮小があり得る。10月の縮小も排除しない。必 要ならバーナンキ議長は予定されていない記者会見を開くことも可能 だ。

<8月5日> フィッシャー・ダラス連銀総裁(オレゴン州ポートランドで講演):当 局が無制限に相場を支え続けると期待するようになった向きもある。こ れは金融資産の価格をゆがめ、深刻な資本の誤配分を招く恐れがある。 (債券購入ペースを減速させる決定は)実行段階に近づきつつある。

前回の発言録はここをクリックしてください。

--大塚美佳. Editor: 大久保義人

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