香港株:上昇、中国の工業生産やCPIで-資源株など高い

香港株式相場は上昇。中国が発表し た7月の工業生産が市場予想を上回る伸びとなり、同月の消費者物価指 数(CPI)上昇率が予想より抑制されたことを受け、資源株や不動産 株が買いを集めた。ハンセン指数は週間ベースの下げ幅を縮小した。

銅生産で中国最大手の江西銅業(358 HK)は5.3%高。石炭生産の エン州煤業(1171 HK)は6.6%高。前日に発表された7月の中国輸出は 予想を超える増加率を示した。

中国2位の携帯電話サービス会社チャイナ・ユニコム(762 HK)は 増益決算を手掛かりに2.3%高。香港上場の本土の不動産会社で時価総 額が最も大きい中国海外発展(688 HK)は3%上昇した。

ハンセン指数は前日比151.68ポイント(0.7%)高の21807.56。今 週は1.7%下落と、週間での下げは6月以来。ハンセン中国企業株(H 株)指数は前日比1.2%高の9599.46で引けた。

岡三証券の忍足真理マーケットストラテジスト(香港在勤)は、中 国経済の見通しに対する懸念は9日の統計で一段と和らぐ可能性がある との見方を示した。

原題:Hong Kong Stocks Advance, Paring Weekly Loss, After China Data(抜粋)

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