JPモルガン、巨額損失問題でSECと和解に近づく-関係者

米銀JPモルガン・チェースは同行 としては過去最大のトレーディング損失につながったデリバティブ(金 融派生商品)取引をめぐり、米証券取引委員会(SEC)と和解の最終 的な条件で交渉を行っている。事情に詳しい関係者2人が明らかにし た。SECは同取引について1年間にわたり調査している。

関係者の1人によると、同行は同取引を行ったロンドン在勤トレー ダーの監督で誤りがあったと認める用意があるが、既に公表された事柄 以外でミスを認めることを幹部らは拒んでいる。両関係者によると、和 解金額についてはまだ議論が続いている。

また両関係者によると、同行の経営トップが誤解を招いたり事実を 偽るような発言をしたと、SECが主張することはないもようという。

問題の取引はポジションの大きさから「ロンドンの鯨」と呼ばれて いたブルーノ・イクシル氏が行っていた。

原題:JPMorgan Said to Be Near SEC Settlement on ‘London Whale’ Loss(抜粋)

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