ゴールドマン、米当局のクレジットデリバティブ市場調査に協力

ゴールドマン・サックス・グループ は、米当局がクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場につい て4年前に開始した調査に協力している。同社が8日の届け出で明らか にした。

届け出資料によると、同社はCDS市場をめぐる民事調査への協力 要請を受けている。欧州連合(EU)当局はゴールドマンを含む十数社 の金融機関を、共謀してクレジットデリバティブ市場の競争を阻害した 疑いで調査している。

モルガン・スタンレーとシティグループも先週の届け出で、米調査 に協力していることを明らかにした。米司法省は2009年7月に、デリバ ティブと債券関連のデータ提供会社であるマークイット・グループ(ロ ンドン)を共同保有している銀行に民事調査を通知したと、事情に詳し い関係者3人が当時述べていた。

当時の英会社登記所への届け出によれば、マークイットを保有して いるのはゴールドマンとJPモルガン・チェース、バンク・オブ・アメ リカ(BOA)、ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド・グループ (RBS)など。ブルームバーグ・ニュースの親会社のブルームバー グ・エル・ピーは金融情報サービス会社としてマークイットと競合す る。

原題:Goldman Sachs Cooperating With U.S. Credit Derivatives Inquiry(抜粋)

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