メキシコ大統領、エネルギー改革法案の発表延期-政党間交渉で

メキシコのペニャニエト大統領は7 日、70年にわたるエネルギー産業の国家独占に終止符を打つ法案の発表 を来週まで先送りすることを自身のツイッターに掲載した声明で明らか にした。

同大統領は「国家発展を促すエネルギー改革の発表を引き続き準備 している」とした上で、「来週発表することを決めた」と述べた。

大統領の計画について公での発言を許されていないと語った関係者 によると、発表延期は政党間の交渉が長引いていることが理由。下院議 長を務める与党のフランシスコ・アロヨ議員はラジオ・フォルムラとの インタビューで「最大限のコンセンサス」を得るため法案は数日先送り されると語った。

与党・制度的革命党(PRI)幹部のセサ・カマチョ氏が6日のイ ンタビューで語ったところでは、大統領は米エクソンモービルやシェブ ロンといった企業によるメキシコでの原油生産を1938年以来初めて容認 する形に憲法を改正したい考え。一方、野党は先週、より積極的な案を 提出しており、大統領が議会で法案を強引に通過させる可能性が高まっ ていると、野村ホールディングスはみている。

大統領は6日、法案を今週発表する計画だと説明していた。

原題:Pena Nieto Delays Mexico Energy Bill Amid Party Negotiations (3)(抜粋)

--取材協力:Nacha Cattan、Carlos Manuel Rodriguez、Ben Bain. Editors: Robin Saponar, Charles Siler

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE