テスラ4-6月:調整後で予想外の黒字-「モデルS」好調

電気自動車(EV)メーカー、米テ スラ・モーターズの4-6月(第2四半期)決算では、調整後の損益が 赤字を見込んでいたアナリスト予想に反して黒字となった。セダン「モ デルS」の販売が急増した。同社の株価は時間外取引で一時14%上昇し た。

7日の発表によると、4-6月期の純損失は3050万ドル(約29億 円)。リースプログラムに関連する15セントを含めた1株当たりの営業 利益は20セント。ブルームバーグがまとめたアナリスト10人の予想平均 は同20セントの損失だった。テスラは営業ベースで今後も黒字にとどま ると説明した。

テスラの株価はニューヨーク時間午後7時59分(日本時間8日午前 8時59分)現在、153.20ドルに上昇。同社の時価総額は180億ドル強に 膨らんだ。テスラは1-3月(第1四半期)に四半期ベースで初めて黒 字を計上し、同社の株価は今年に入って3倍強に上昇した。モデルSの 4-6月期の販売台数は5150台と、同社の目標(4500台)を上回った。

ケリー・ブルー・ブックのアナリスト、カール・ブラウアー氏はイ ンタビューで「利益の数字よりさらに印象深かったのは、生産のペース と1台当たりの利益率の拡大だ」と述べた。

4-6月期の売上高は4億510万ドルと、前年同期の2670万ドルか ら大幅に増加。前年同期の純損益は1億560万ドルの赤字だった。

原題:Tesla Rises After Second-Quarter Results Beat Analyst Estimates (抜粋)

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