トヨタ、急加速問題による死亡事故訴訟で初の陪審裁判へ

トヨタ自動車は意図しない急加速が 原因と原告側が主張する死亡事故をめぐる米国の民事訴訟で、初めて陪 審裁判に臨む。

口頭弁論はカリフォルニア州のロサンゼルス郡地裁で早ければ7日 にも始まる予定。同裁判所では急加速問題に絡む約85の死傷事故関連訴 訟が併合され、一括審理されることになっている。

衝突事故で死亡した女性の夫と息子が提訴した今回の裁判は、他の 不法死亡訴訟などの先例となり、法廷外での和解への方向性を示す可能 性がある。

遺族は2006年式カムリにトヨタがブレーキ・オーバライド・システ ム(ブレーキ優先システム)を装備していなかったため、女性(66)が 運転していた車が加速してコントロールを失い、対向車を避けようとし て木に衝突する事故が起きたと主張している。

一方、トヨタ側は女性がブレーキと間違えてアクセルを踏んだため 起きた事故と反論している。

原題:Toyota’s First Acceleration-Linked Fatality Case Goes to Trial(抜粋)

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