NY金:7日ぶりに上昇、ドルの軟調で代替投資の買いが優勢

ニューヨーク金先物相場は7営業日 ぶりに上昇。ドルの下落を受けて、代替投資としての金買いが優勢にな った。

主要10通貨に対するブルームバーグ・ドル指数は一時0.3%下げ、 過去7週間で最長の連続安となっている。金は今年に入って23%下落、 ドルは3.5%値上がりしている。米金融当局が債券購入を縮小するとの 観測が背景にある。

シティグループの商品先物スペシャリスト、スターリング・スミス 氏(シカゴ在勤)は電話インタビューで、「ドルの軟調が金の支えにな っている」と指摘。米金融当局から「緩和縮小の日程に関してある程度 明確性が得られるまで、市場では神経質な動きが続くだろう」と述べ た。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物12 月限は前日比0.2%高の1オンス=1285.30ドルで終了。一時は1271.80 ドルと、中心限月としては7月17日以来の安値をつけた。前日までは5 月半ば以降で最長の6日続落となっていた。

原題:Gold Rises, Snaps Longest Slump in 11 Weeks, as Dollar Declines(抜粋)

--取材協力:Whitney McFerron. Editors: Thomas Galatola, Millie Munshi

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