インド株(終了):続落、ルピー安が景気対策に支障となる恐れ

7日のインド株式市場では、指標の S&Pセンセックス指数が続落。ルピー安が景気回復に向けた政府の取 り組みを損ねるとの懸念が広がった。自動車メーカーと消費者関連銘柄 の下げが目立った。

英高級車メーカーのジャガー・ランドローバーを傘下に置くタタ・ モーターズは2日ぶりに下落。四半期利益が予想に届かなかったことが 売り材料。たばこ会社ITCは6週間ぶり安値を付けた。エンジニアリ ング会社、ラーセン・アンド・トゥブロは1年2カ月ぶり安値まで売り 込まれた。

ムンバイ市場でのセンセックス指数は前日比68.16ポイント (0.4%)安の18664.88で終了。売買高は30日平均を41%上回った。

ルピーはこの日、過去最安値付近へ下げた。ルピー安はインフレを あおり、資本流出を加速させる恐れがある。海外勢は7月にインドの株 式と債券を30億ドル売り越した。

原題:Indian Stocks Decline for Second Day; Tata Motors, ITC Retreat(抜粋)

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