米AIG:航空機リース事業の対中売却協議は継続中-関係者

米保険会社アメリカン・インターナ ショナル・グループ(AIG)は、航空機リース事業を中国の投資家グ ループに売却する交渉を依然継続中だ。AIGに近い関係者が6日、公 式発表がなされていないとして匿名を条件に明らかにした。中国誌の財 新は投資家グループが交渉から手を引いたと報じていた。

関係者によると、投資家グループが7月31日を含めた取引完了期限 を3回にわたり守れなかったことから、AIGは取引を撤回する権利を 保持している。

AIGは5日に米証券取引委員会(SEC)に提出した文書で、取 引は完了していないとした上で、他の買い手を募るか同事業の新規株式 公開(IPO)を目指す可能性がある、と報告していた。

財新は同日のウェブサイトで、AIGが昨年12月の発表文で取引相 手としていた新華信託(ニュー・チャイナ・トラスト)の翁先定会長の 言葉として、合意を取り消したと伝えていた。同会長率いる投資家グル ープは昨年12月、航空リース事業運営会社株式の80%を約42億ドルで買 収することで合意した。

原題:AIG Said to Continue Talks With China Investors on ILFC (抜粋)

--取材協力:Mary Jane Credeur. Editor: Dan Kraut

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