米企業の社債保証コストが上昇、緩和縮小懸念高まる-CDS

6日のクレジット・デフォルト・ス ワップ(CDS)市場で、米企業の社債保証コストは上昇。米金融当局 が年内に債券購入を縮小するとの懸念が高まった。

ブルームバーグが集計したデータによると、北米企業の信用リスク の指標であるマークイットCDX北米投資適格指数のスプレッドは、ニ ューヨーク時間午後4時19分(日本時間7日午前5時19分)現在、1.7 ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の74.5bp。

米金融当局者は月間850億ドル(約8兆3100億円)の債券購入の縮 小について議論を進めている。シカゴ連銀のエバンス総裁は金融当局の 決定が経済指標次第だとの考えをあらためて示した。同総裁は「労働市 場で好ましい改善が見られ、それについて疑いの余地はない」と発言。 「これが持続可能な改善であるとのさらなる確証を私はまだ望んでい る」と述べた。

キャボット・マネー・マネジメント(マサチューセッツ州セーラ ム)の債券担当ポートフォリオマネジャー、ウィリアム・ラーキン氏は 電話インタビューで、「緩和縮小に対して過敏な反応が起きている」と 指摘した。

原題:U.S. Corporate Credit Swaps Increase; Berkshire to AIG Sell Debt(抜粋)

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