ローブ氏、ソニーのエンタメ事業改善で目標設定を望む-関係

ヘッジファンド運営会社サード・ポ イントを率いるダニエル・ローブ氏は、ソニーがエンターテインメント 事業の改善に向けて目標を設定するよう望んでいる。事情に詳しい関係 者1人が明らかにした。ローブ氏はソニーにエンターテインメント事業 の分離上場、一部売却を提案したが、同社はこれを拒否した。

協議が非公開であるとして匿名を条件に述べた同関係者によると、 ローブ氏は委任状争奪戦を繰り広げる意向はなく、臨時株主総会を招集 する権利は行使しないとみられている。

同関係者によると、ローブ氏は数カ月内にソニーの平井一夫社長兼 最高経営責任者(CEO)を訪問する可能性が高い。ソニーの株 式6.9%を有するサード・ポイントは、2014年5月までにソニーの業績 が著しく改善すると期待している。

ローブ氏はエンタメ事業を分離上場し、最多で20%の株式を売却す るよう提案したが、ソニー側はこれを拒否した。平井社長は、エンタメ 事業はソニーの将来に不可欠で、成長の重要な原動力だと強調、「On eSony(ワンソニー)」戦略を引き続き実行していくとローブ氏宛 ての書簡で伝えた

原題:Loeb Said to Want Targets for Improving Sony Entertainment (1)(抜粋)

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