ヤンキースのロドリゲス、来季いっぱい出場停止-薬物違反

米大リーグ、ニューヨーク・ヤンキ ースのアレックス・ロドリゲス内野手が、来季いっぱいまで出場停止処 分となった。この間の給与は支払われない。ドーピングによる出場停止 としては大リーグで最長となる。大リーグ機構が5日に発表した。

大リーグの最優秀選手に過去3回輝き、最多の年棒を獲得していた ロドリゲス選手への処分は8日に実施され、211試合が対象となる。ロ ドリゲスは仲裁人であるフレデリック・ホロウィッツ氏に異議申し立て を行ったため、その期間中はプレーが可能。

ロドリゲス選手は「処分には失望した。異議申し立てを行い、闘っ ていく」とのコメントを発表。「シカゴで今夜行われる試合には、チー ムメートとともに出場したいと切望している」と表明した。

大リーグコミッショナーのバド・セリグ氏は5日の発表文で、ロド リゲス選手が男性ホルモンの一種のテストステロンなどを「数年にわた って」使用し、調査の「妨害や頓挫」を試みたと指摘した。

運動能力向上薬物は、フロリダ州のアンチエージング・クリニッ ク、バイオジェネシス・オブ・アメリカ(現在は閉鎖)から提供されて いた。今回はロドリゲス三塁手とともに、同クリニックとの関与を疑わ れた別の選手12人全員が、50試合の出場停止処分を受け入れた。

原題:Alex Rodriguez Appeals Suspension by MLB Through 2014 Season(抜粋)

--取材協力:Erik Matuszewski、Scott Soshnick. Editors: Dex McLuskey, Larry Siddons

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