NY銅:4日ぶり反落-ユーロ圏サービス業の活動縮小で

5日のニューヨーク銅先物相場は反 落。ユーロ圏のサービス業活動の縮小などを受け、4営業日ぶりに下げ た。米国の投資家は銅先物の売り持ち高を増やしている。

英マークイット・エコノミクスが5日発表した7月のユーロ圏サー ビス業景気指数(改定値)は49.8だった。同指数は50を下回ると活動の 縮小を示す。米商品先物取引委員会(CFTC)のデータによると、ヘ ッジファンドやその他の大口投機家の銅先物・オプションのネットショ ート(売り越し)は7月30日時点で2万6924枚と、前週から2倍強増え た。外国為替市場でドルはユーロに対し、ここ3営業日で2回目の上昇 となった。

フューチャーパス・トレーディングのトレーダー、フランク・レシ ュ氏(シカゴ在勤)は電話インタビューで、「米国と中国ではまずまず の需要を示唆する兆候が見られるが、欧州ではまだそうした兆しはな い」と指摘。「CFTCのデータやドル高が銅相場の上値を抑えてい る」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のCOMEX部門の銅先物 9月限終値は、前週末比0.1%安の1ポンド=3.168ドル。先週は中国と 米国の製造業活動の指数が上昇したのを受けて、2.2%上昇していた。

原題:Copper Falls First Time in Four Sessions as Euro Services Shrink(抜粋)

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