ユーロ圏投資家信頼感:8月はマイナス4.9に改善-回復の兆候

ドイツの調査会社センティックスが まとめた8月のユーロ圏投資家信頼感指数は上昇した。域内経済が過去 最長のリセッション(景気後退)から脱却しつつあるとの兆候が強まっ た。

センティックスが電子メールで5日配布した資料によれば、8月の ユーロ圏投資家信頼感指数はマイナス4.9と、前月のマイナス12.6から 改善。ブルームバーグがまとめたエコノミスト17人の予想中央値はマイ ナス10だった。期待指数は14.3と7月の7.3を上回ったほか、現況指数 はマイナス22.3と前月のマイナス30.5から上昇した。

欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁は先週、6四半期連続でマイ ナス成長となったユーロ圏経済の最悪期が過ぎたことを経済指標が示唆 しているとの見解を示した。7月に製造業の生産活動が2年ぶりに拡大 したほか、企業景況感は3カ月連続で改善した。

--取材協力:Kristian Siedenburg. Editors: Zoe Schneeweiss, James Hertling

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