ヘッジファンドの金買い越し、5週間ぶりに減少-米成長加速

ヘッジファンドによる金の買い越し は5週間ぶりに減少した。米経済成長加速の兆しが示され、金価格は先 週4日続落し、過去1カ月で最長の下落相場となった。

米商品先物取引委員会(CFTC)のデータによれば、資産運用会 社による金の先物とオプションの買い越しは7月30日終了週に6.5%減 少し6万5517枚となった。売りポジションは6.8%増え、過去6週間で 最大の増加率を示した。投資家による原油の買い越しが1カ月ぶりに減 少し銅の売り越しが2倍以上に膨らんだため、米国で取引される商品18 銘柄全体の買い越しは15%減少した。

ファースト・アセット・インベストメント・マネジメント(トロン ト)で約27億カナダ・ドル(約2600億円)相当の運用を手掛けるジョ ン・スティーブンソン氏は「景気は改善している。景気が改善すれば米 連邦準備制度理事会(FRB)による支援は必要ない」と指摘。「景気 刺激策の縮小は、あすになるか来年になるかは分からないがいずれやっ て来る。市場はそれを知っている」と述べた。

原題:Gold Bulls Cut Wagers on Signs U.S. Growth Quickens: Commodities(抜粋)

--取材協力:Noah Buhayar. Editors: Millie Munshi, Steve Stroth

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