ブラジル株:週間ベースで1カ月ぶり下落-米雇用統計を嫌気

2日のブラジル株式市場では、指標 のボベスパ指数が週間ベースで1カ月ぶりに下落して取引を終了した。 ブラジルにとって第2位の輸出相手国である米国の非農業部門雇用者数 の伸びが予想を下回ったことで、同国の景気見通しに若干曇りが生じ、 食肉加工会社JBSなど輸出関連銘柄が値下がりした。

昨年の米国での売上高が全体の約74%を占めたJBSは、8週間ぶ りの高値から反落し、2.7%安。原油安を受けて、ブラジル石油公社 (ペトロブラス)は0.8%安となった。OGXペトロリオ・エ・ガス・ パルチシパソンエスは12%急落し、ボベスパ指数の構成銘柄で最大の下 げを演じた。

ボベスパ指数は前日終値比1.4%安の48474.04で終了。週間ベース では1.9%下げた。指数構成銘柄のうち59銘柄が値下がりし、上昇銘柄 は11にとどまった。

レメ・インベスチメントスのジョアン・ペドロ・ブルガー氏は電話 取材で、「米国の就業者数の数字は比較的弱かった。それ自体好ましい ものではなく、一部の市場参加者を不安にさせる」と指摘した。

原題:Ibovespa Snaps Three-Week Winning Streak as JBS, Sabesp Tumble(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE