インドネシア4~6月GDP:前年同期比5.81%増-予想下回る

インドネシア経済は4-6月(第2 四半期)に6%を下回る成長にとどまった。同国は投資減少やインフレ 加速、通貨ルピア安に見舞われており、成長鈍化は新たなリスク要因と なっている。

インドネシア中央統計局が2日発表した4-6月期の国内総生産( GDP)は前年同期比5.81%増となった。ブルームバーグ・ニュースが エコノミスト19人を対象にまとめた予想の中央値は5.9%増。1-3月 (第1四半期)は6.02%増だった。

インドネシア中銀は物価高と資本流出の抑制などのため、6、7月 に連続して利上げを実施したが、国内支出の減速や成長鈍化をもたらす 可能性がある。

シティグループのエコノミスト、ヘルミ・アルマン氏(ジャカルタ 在勤)は統計発表前に、「経済成長の減速は金融政策をハト派に転換す る理由にならないとみている」と指摘。成長鈍化は「国外からの逆風の 強まりを考えれば避けられない」と述べた。

原題:Indonesia GDP Growth Below 6% as Risks to Expansion Increase(抜粋)

--取材協力:Berni Moestafa、Andrew Janes. Editors: Shamim Adam, Rina Chandran

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