金トレーダー、6週間ぶりに弱気に転じる-米経済成長で

金トレーダーは6週間ぶりに弱気に 転じた。米経済成長が加速する一方、金現物の販売量が鈍化し需要が抑 制されたことが背景にある。

ブルームバーグが実施した調査では、12人が来週の金相場は下落す るとの見通しを示し、強気姿勢を示したのは9人、中立姿勢は4人だっ た。金価格は7月31日までの4営業日続落し、過去約5週間で最長の下 落相場となった。スタンダード・バンク・グループによると、過去数週 間、現物需要は鈍化している。

VTBキャピタルの商品ストラテジスト、アンドレイ・クリュチェ ンコフ氏(ロンドン在勤)は「米景気が回復し株式市場が好調なら金を 保有する理由があるだろうか。現物の買いは金相場の反発と持続的な回 復には不十分だろう。市場心理は弱気な状態が続くと予想される」と指 摘した。

原題:Gold Bears Dominant Again as U.S. Growth Quickens: Commodities(抜粋)

--取材協力:Agnieszka Troszkiewicz、Isis Almeida、Luzi Ann Javier、Glenys Sim、Jae Hur、Helen Sun、Phoebe Sedgman、Jeff Wilson、Marvin G. Perez. Editors: John Deane, Dan Weeks

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