DBS:ダナモン買収を断念、過半数株取得の承認得られず

東南アジア最大の銀行、シンガポー ルのDBSグループ・ホールディングスはバンク・ダナモン・インドネ シアを65億ドル(約6400億円)で買収する計画を断念した。過半数株の 取得が当局の承認を得られなかった。実現していれば域内最大の銀行買 収となるはずだった。

DBSの7月31日の発表資料によると、同行はテマセク・ホールデ ィングス傘下のフラートン・ファイナンシャル・ホールディングスから 過半数株を取得することで合意していたが、1日の期限後は無効にな る。DBSは2012年4月2日、バンク・ダナモンの株式の99%を計66 兆4000億ルピア(約6300億円)で取得することを提案。このうち67%を フラートンから取得する予定だった。

インドネシア当局が1年前に銀行の所有に関する新たなルールを導 入し、DBSに認める出資比率を40%に制限したことが買収の妨げとな った。

原題:DBS Spurns Minority Danamon Stake by Ending $6.5 Billion Bid (1)(抜粋)

--取材協力:Klaus Wille、Harry Suhartono、Novrida Manurung. Editors: Chitra Somayaji, Neil Chatterjee

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