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ブラジル株:下落、四半期では株価指数で最大の下げ-通貨安で

28日のブラジル株式市場では指標の ボベスパ指数が下落。四半期ベースでは主要株価指数で最大の下げを記 録した。通貨安でインフレが加速し、ブラジルの回復が損なわれるとの 懸念が高まり、消費関連株が売られた。

B2Wコンパニア・ディジタルが7.7%下げるなど、小売株が安 い。MRVエンジェニャリア・エ・パルチシパソンエスは7.1%安と、 住宅建設株で最大の値下がりとなった。政策金利予想を反映するスワッ プレートが上昇したことが嫌気された。石油会社のOGXペトロリオ・ エ・ガス・パルチシパソンエスは6%安。四半期での下落率は66%とな った。

ボベスパ指数は前日比0.3%安の47457.13で終了。四半期ベースで は16%値下がりし、ブルームバーグが調査する20の主要株価指数の中で 最大。

ティトゥロ・コレトラ・デ・バロレスのパートナー、マルシオ・カ ルドソ氏は電話取材に対し、バス運賃の値上げを発端に同国で広がった デモについて、「経済状況をより複雑にしている」と指摘し、「少なく とも国民の信頼感が損なわれているため、消費が減少するかもしれな い。政府の今後の対応も注視する必要がある」と述べた。

原題:Ibovespa Posts World’s Biggest Quarterly Drop as Currency Slumps(抜粋)

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