コンテンツにスキップする

NY金:続落、米経済指標が予想上回る-引け後1200ドル割れ

ニューヨーク金先物相場は4日続 落。引け後には一時オンス当り1200ドルを割り込み、2年10カ月ぶりの 安値となった。米経済指標が市場予想を上回ったことを背景に、金売り が続いた。

5月の米個人消費は増加したほか、中古住宅販売成約指数は約6年 ぶりの高水準に上昇。新規失業保険申請件数は減少した。金に裏付けさ れた上場取引型金融商品(ETP)としては世界最大の「SPDRゴー ルド・トラスト」を通じた投資家の金保有量は今年に入って28%減少 し、2009年2月以来の低水準となっている。

インテグレーテッド・ブローカレッジ・サービシズ(シカゴ)のヘ ッドディーラー、フランク・マギー氏は電話インタビューで、「もはや 誰も金の保有を望んでいない」と指摘。「大量の手仕舞い売りで、下げ が続いている。米経済に関するニュースは支えになっていない」と述べ た。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物8 月限は前日比1.5%安の1オンス=1211.60ドルで終了。引け後には一 時1196.10ドルと、2010年8月以来の安値をつけた。

原題:Gold Falls Below $1,200 to 34-Month Low on U.S. Economic Data(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE