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スズキ:VW係争は予想外に時間、日程調整-公正判断を信頼

保有株処分をめぐるスズキと独フォ ルクスワーゲン(VW)の係争は、ロンドンにある国際仲裁裁判所の仲 裁手続きで関係者の日程調整に手間取り、予想外に時間を要している。

スズキの原山保人副社長は27日の株主総会で、時間がかかっている 状況について説明した上で、事実に基づいて争っており、公正な判断が 下されると信頼して進めていると強調した。また、早期に結論が得られ るように最大限努力していくとも述べた。

スズキは2011年11月、VWが保有するスズキ株の処分を求め、仲裁 裁判所の仲裁手続きを開始した。スズキはVWとの業務提携・資本関係 の包括契約の解除を決め、保有する19.89%のスズキ株の返還を求めて いる。一方、VWは12年3月に公表した年次報告書で、保有株の返還と 損害賠償を求めているスズキの訴えに対して「根拠がない」と反論する とともに、反訴したことを明らかにしている。

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