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任天堂社長:「Wii U」販売、新ゲームでてこ入れ図る

任天堂の岩田聡社長は27日、京都市 内で開かれた株主総会で、昨年11月に発売した据え置き型ゲーム機「W ii(ウィー)U」について、新ソフトを投入することで販売テコ入れ を図る考えを示した。同社が発言内容を公表した。

ライバルのソニーや米マイクロソフトの新型ゲーム機発売を控える 中で、任天堂は「U」の販売を軌道に乗せるのが喫緊の課題。岩田社長 は自社ソフトのラインアップを強化することで販売に勢いを付けて魅力 的なプラットフォームとすることがまずやるべき課題だと指摘。その上 で外部のソフト開発会社から成功例を生み出したいとした。

エース経済研究所の安田秀樹アナリストは総会前の取材で、任天堂 の課題を「Uの立て直し」と指摘。ゲーム機の販売を左右するゲームソ フトについて、ソニーなどと開発業者の「争奪戦になる」と述べた。

同社は今期(2014年3月期)、売上高9200億円(前期比45%増)、 純利益550億円(同675%増)を見込む。また岩田社長は営業利益1000億 円について、コミットメント(公約)だと重ねて表明した。過去2期連 続で営業赤字を計上したことについては「超円高」やゲームプラットフ ォームの世代交代が要因と指摘、1ドル=90円を上回る円安なら「4桁 の営業利益を出せる」と述べた。

ソニーは新型ゲーム機「プレイステーション4(PS4)」を、米 マイクロソフトは「Xbox One」を年末商戦に向けて発売する予 定。

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